今回上映予定の映画「未来の食卓」は、2008年に公開されたドキュメンタリー映画です。
(字幕で上映予定です。)
舞台は、美しい自然に囲まれた、南フランスのバルジャック村。
子どもたちの未来を守るため、
「学校給食と高齢者の宅配食をオーガニックにする」という決断を、村長と村議会が下します。
価格の高いオーガニック給食を、村の財政でまかなえるのか?
ジャンクフードに慣れた子どもの反応は?
給食や学校菜園での野菜づくりを通して、自然の味を覚えた子どもたちに巻き込まれ、
小さな村が少しずつ変化していく1年間を追う映画です。
youtubeで予告編が見られます。
給食の調理員さんとの関わりや、登場する給食の美味しそうなこと。
ユネスコの国際会議の様子や、小児がんと戦うある家族のようすも劇中折り込まれ、
食の大切さ、
共食のよろこび
食育と社会がどう関わっていくか などなど
様々な示唆を与えてくれます。
さて、あなたはこの映画をご覧になって、
どのような未来の食卓を心に描かれるでしょうか。
せいかのはぐくみ(食育)映画祭は
2014年2月23日(日曜)
けいはんな記念公園 ビジターセンターで開催します。